ローファイ日記

出てくるコード片、ぼくが書いたものは断りがない場合 MIT License としています http://udzura.mit-license.org/

straceがどうやってシステムコールの情報を取得しているか

興味があって調べていたら、少しだけ分かったのでまとめておきます。当然間違った箇所もある、あと考慮が漏れている箇所もあるかと思いますのでツッコミをお願いします…

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Cレベルのライブラリコールを“Hijack”してみる その2 - libmruby.aを組み込む

少し間が空いたんですが

udzura.hatenablog.jp

こちらの続きです。

今回は LD_PRELOAD するshared objectにlibmruby.aを組み込み、mrubyで置き換え対象の処理を記述できるようにする。

組み込み用の libmruby.a を作成する

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第9回フクオカRuby大賞を受賞しました

www.digitalfukuoka.jp

去年より開発している、mrubyでコントロールできるLinuxコンテナランタイム Haconiwa で、第9回フクオカRuby大賞・県知事賞をいただきました。

写真は受賞決定直後の様子です。

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Linuxプログラミングインターフェースを読んだ(一周目)

読みきった。一周目の所感を書く。

Linuxプログラミングインタフェース

Linuxプログラミングインタフェース

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Cレベルのライブラリコールを“Hijack”してみる その1。

Rubyの、 Time.now は最終的には clock_gettime(3) を呼び出しているそうな。

  • masterの当該箇所
  • Time.nowTime.new を無引数で呼び出しているに過ぎない
  • ここで、 Time#initialize の実態は time_init
  • time_init は引数がない場合 time_init_0 を呼ぶ
  • time_init_0 は timespec 構造体のポインタを引数に rb_timespec_now を呼ぶ
  • rb_timespec_nowclock_gettime(3) が使えるシステムであればそれを呼ぶ。そうでない場合 gettimeofday(2) らしい…

ここで、以下のような小さなCのコードを書く。

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