要するに Sinatra 勉強会のことを考えているが、そもそも Sinatra に勉強とか要るの??? みたいな思いもある。
あるソフトウェアを使いこなすにあたって、そのソフトウェアが多機能だったり複雑だったりBKにまみれていたりしたらそれは「勉強」というかたちで、扱い方のノウハウをカタマリで習得していく必要があるだろう。Railsしかり、MySQLしかり、そんな感じ。
でも Sinatra って、そんな勉強するほどの内容なのかなあと思うわけで。だって、Rubyが少し書けるんだったら1分でサーバを立ち上げることができるじゃないですか。
require 'sinatra' get '/' do "Hello" end
覚えるべきAPIも、まずは get, post, あと params, erb/haml と言ったレンダー系ぐらいじゃない? 10にも満たないはず。それだけで「ウェブアプリ」になる。
Extensionとか書いたり、破綻しないようにスケールするコードの整理の仕方を考えるとなるとそりゃ勉強は必要だけど。
ということで、ぼくが「Sinatraを勉強します」に違和感を感じる理由を書きなぐってみた。
shut the fuck up and write some code なんすよ!!!!!(* Perlは苦手です、ぼく)
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それはそれとして来年こそはSinatraでなにか地域社会的寄り合い行事をできるといいですね〜と思った。