ローファイ日記

出てくるコード片、ぼくが書いたものは断りがない場合 MIT License としています http://udzura.mit-license.org/

「Sinatraを勉強します」???

要するに Sinatra 勉強会のことを考えているが、そもそも Sinatra に勉強とか要るの??? みたいな思いもある。

あるソフトウェアを使いこなすにあたって、そのソフトウェアが多機能だったり複雑だったりBKにまみれていたりしたらそれは「勉強」というかたちで、扱い方のノウハウをカタマリで習得していく必要があるだろう。Railsしかり、MySQLしかり、そんな感じ。

でも Sinatra って、そんな勉強するほどの内容なのかなあと思うわけで。だって、Rubyが少し書けるんだったら1分でサーバを立ち上げることができるじゃないですか。

require 'sinatra'
get '/' do
  "Hello"
end

覚えるべきAPIも、まずは get, post, あと params, erb/haml と言ったレンダー系ぐらいじゃない? 10にも満たないはず。それだけで「ウェブアプリ」になる。

Extensionとか書いたり、破綻しないようにスケールするコードの整理の仕方を考えるとなるとそりゃ勉強は必要だけど。

ということで、ぼくが「Sinatraを勉強します」に違和感を感じる理由を書きなぐってみた。

shut the fuck up and write some code なんすよ!!!!!(* Perlは苦手です、ぼく)

* * *

それはそれとして来年こそはSinatraでなにか地域社会的寄り合い行事をできるといいですね〜と思った。