最近、個人のリポジトリレベルの開発でも、自分のためのIssueを立て、自分しか見ないPull Requestを作ったりしている。
- docker-registry をインストールするぞ〜 · Issue #1 · udzura/docker-playroom · GitHub
- Install Ruby recipe by udzura · Pull Request #3 · udzura/docker-playroom · GitHub
- First version of ikachan module by udzura · Pull Request #1 · udzura/ikachan-node · GitHub
この際気を付けていることとして:
- Issue、最初のdescriptionは最初のTODOへのポインタだけ書いておく
- プルリクエストは 生煮え の状態で出す
- 思ったこと、詰まったこと、なんじゃこりゃ〜ッてなったことは全部コメントしておく
- 要するに実況する
- 考えたことは書いておいて、反論を自分で思いついたら書いて、一人議論する
- 人様がいきなり見ても分かる程度には体裁を整える
ラバーダック効果と言うか、 リファクタリング・ウェットウェアに、アヒルの人形に話しかけることで思考を整理するという話がある んだけど、アレをインターネット上の自分に対してやっている感じ。
こうすると、ログとして残す以上に、今自分がやっていることに対して意識的に、客観的になれている感じがする。
新しいことをやる時はコードをコピペして試したりよくわからないけどコマンドを叩きまくったりすると思うけど、こういうことをして少しでも全体像が分かるように、「ああ、こういうことだったのか!」という感じを自分で引き出せるように工夫しているという話でした。落ちも無く。