今年から、 Fukuoka.rb 第二期の話 - -> { killed_by?(Charity) } に書いた通りFukuoka.rbの定期ミートアップを再開した。先日無事第20回が行われたので軽く振り返るなど。
隔週開催+2会場持ち回り、無理が無くてよい
ぼくの所属するGMOペパボと、 id:nagachika さんのご協力により 株式会社グルーヴノーツ 、一回 id:k1LoW さんご提供で 株式会社Fusic で開催している。
メンバーに家庭持ちが多かったり色々あるので冗長構成を確保しよう、ということになってこうしている。結果的に台風のとき以外は途切れていないのでスケールできている感じがする。
冗長化以外の面でも、なんだかんだファシリテートしているとちょっとだけ気を使ってしまうというのもあるので、気持ち的な負担の分散という面もある。
意外とその場その場で面白いことができる
最低限場を提供する感じでやっているけど、これ試したんでLTします!とか、今日はBGMでRebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawa流そうとか、RubyKaigiだしtmm1の講演を見ようとか、ただのもくもく会以上に結構色々イベントがある。もちろん、もくもく会の場としても貴重だと思う。
Matzが来てくださって便利
天神地域という便利ゾーンでやっているおかげで、まつもとゆきひろさんが用事で福岡にいらしてた際、ついでに来てくれたということがあった。当時 Web+DBの連載の記事でmrubyを紹介していて、原稿のアドバイスを直接もらえたり便利だった。
コミュニティ所属感
世の中にはもっとアクティブな勉強会が大勢あることは知っているけど、それでも「なんとな〜くのラベル」としてFukuoka.rbがあるのはぼくには便利っぽかった。福岡の他のテーマのコミュニティとかでも話すことがあって良い(個人的に東京だとrbコミュニティが沢山ありすぎて、ここだ!というの選べなくて、「どこそこ.rbのうづらです」って自己紹介をしてなかったんす...)。
FITS - 福岡情報技術サミット や InnoCafe 開発コミュニティサミット in 福岡 - イノベーター・ジャパン | Doorkeeper のご招待をいただいたのも、Fukuoka.rbのおかげだと思う。
RubyKaja になれた
皆様ありがとうございました。
RubyKajaとは、みたいな話はリンク先から辿ってね。
> Kaja選定の基準や方法
> GitHub のリポジトリ( https://github.com/fukuokarb/rubykaja2014 )に立候補者が pull request を送り、メンバーが +1 コメントで投票してコメントの数で選出。
この選出方法は、皆様お気づきの通り
某社 の評価制度を参考にした...。
まとめ
今後も適温で粛々と続けます、と言いつつやんごとなき事情で少し出現率が下がるかも... でも必ず復活します。Nishitetsu.rbの計画もまだ心のうちにある。
なお、来年も第7回フクオカRuby 大賞 募集 - 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議があるけん、MatzにもまたFukuoka.rbに来ていただけるかもしれんね。