ローファイ日記

出てくるコード片、ぼくが書いたものは断りがない場合 MIT License としています http://udzura.mit-license.org/

2013年(2)

興味のあるトピックを片っ端から

TaPL 邦訳はやく〜〜〜

(言い訳をすると邦訳が出るという話がなければちゃんと原書を買う気合いはありました)

  • モダーンなコード自動生成

西新宿にあるとあるオンラインゲームの会社で利用している RPCoder というコードジェネレータのライブラリーがあって、これがとても良いんですが、みなさん「ええ〜コード自動生成かよ〜」みたいな感想を持ちがち(昨年頭の頃のぼく含む)なので、これが何でいい感じにハマっているのかをちゃんと考えたい。多分モデル理論とかがヒントになる気gasuru

  • 数学

上に書いてある諸々のため必要

  • UNIXプログラミングの知識

つけたや

  • 宣言的コントローラ

Sinatraとかでクラスマクロを用いてコントローラに「ロジックを記述しない」、「宣言のみを記述する」やり方ができないかと思いついてるので試したい。

全体的にSinatraを使って色々試したい。

  • チームビルディング

今年は一通り開発手法の本にちゃんと目を通したかった

文学史的な位置づけをある程度はっきりさせたい

  • 文系っぽい本

文系だけど文系の本が嫌いなので今年は読みたかった。地誌とか身体論とか興味があった。あと言語学の本読み直したかった。あと江戸時代の文学とか読みたかった

全体に

数学が一番大事っぽい

全体に(2)

直接顧客に価値を届ける™ソフトウェアやハックもいいんだけれど、最近はソフトウェアを作る人が全力で作れるような、足場側を作るようなハックに興味がある。去年をほぼ通して、足場側のハックにも手を抜かないような環境にいたからこそ感じられたことだと思う(足場側を頑張ってる人に「それって予算通ってるの?」とか抜かす人がいない環境だったのでとても良かった)。

足場なんて飾りだと分かっていつつも、興味深い。

ハックの手段は、直接ソフトウェアを書くだけにとどまらないのも良い(とは言え直接ソフトウェアを書くことで出来るハックもあるということが大事)。

去年は狙って兵隊に徹していた面があったのだけれど、今年求められるコミットメントはもう少し足場側と言うか兵站に寄っている気もするので、この辺のふんわりした感覚を意識したいところ。

あっ

結局2013年の普通の抱負となってる……