Kernel/VM/探検隊 は憧れの勉強会だったので、とても緊張したのですが、オンライン化に伴い福岡からもLTチャレンジができるとのことでおしゃべりをしました。
Rubyアソシエーション助成対象でもあったRbBCCの簡単な紹介と現状の話をしました。
ブログでも書いてるやつです。Part 3書かないとね...
参加のふりかえり
LTとはいえ参加者のレベルの高さもあるので、あまり間違ったことを言わないようベストを尽くしたつもりです... 結果的にはおおむねポジティブな反応をオンラインでいただけて良かったです。
ご指摘があった点として、ツールの比較の中でSystemTapやftraceもあるよという箇所がありました。
ftraceは以前少しだけ触ったのですが、SystemTapは実は理解が浅いと思うので、この辺も宿題として調べて検証、比較しようと思います。
あと、登壇もスライドだけでなく、 OBS Studio を使って自分の映像をオーバレイしたり、スライドと録画したデモ動画を切り替えたりなどの挑戦をしてみました。
Zoomのみであれば(確か)ZoomでPinPしてくれるのですが、今回はYoutube Liveが中心なので自撮りとのオーバレイはまあまあ良かったのかなあと思います。オンラインとはいえ顔も見えることは一定の効果もあるのかなあと(僕は)思うので。
無論というか逆に、顔を出さなくても発表ができるというメリットもあるかとは思います。
あとオンラインならデモでターミナルやエディタを映しても文字を潰しにくくできるとこかも? と思ったのですが、回線状況によってはブロック化して読めなくなるので、文字サイズは引き続き気をつけるべき、というのも次回へのトライです。それでも物理登壇でスクリーンに映すのより見やすい気はします。
OBSでの画面設計などの考え方についてはかめねこさんの記事が参考になりました。:感謝:
所感
企画を司会進行を務めていただいた satさん 、配信をしつつ映像面でアドバイスをいただいた風穴さん、ありがとうございました!
そしてツワモノが強強している勉強会はやはり楽しいので、いつかは再びオフラインに戻ったKernel/VM/探検隊に参加したいなあという気持ちになりました...。引き続き、この分野の修行の日々です。
追伸
完全に忘れていたのですが(忘れてはいけない)、RbBCCのもう少し詳しい話をRuby Association主催のオンラインセミナーでするので、そちらも是非!お願いします。Rubyな人からだけでなく、カーネルな人からのご意見もいただけると嬉しいです。では!