某ョルドさんのSlackで紹介してて思い出したんだけれど、2013年ごろから やわらか.*
で始まるチュートリアル「やわらかシリーズ」を作っていて、結構な数存在している模様。
このやわらかシリーズは、「初学者向けの見た目・表現をしながら、作者の若干偏った『これが本質だ!!!』と言う見解を練り込んでそっち側に誘導する」と言うコンセプトで作られ続けたもので、今回意外な数溜まっていて自分でも忘れていたのでまとめておこうと思った。
最初に作ったのはこれ。
やわらかRuby
実はやっていることは「メタプログラミングRuby」を読む前の肩慣らし問題、という恐ろしいタイトル詐欺なのでは... と今眺めて思った。肩慣らししたい方に勧めてください。
やわらかHubot
もともと社内の非エンジニア向けプログラミング教材だった気がする。今紹介するのは令和にCoffeeScriptで渋いけど、まあ歴史は歴史...(HubotってTypeScriptになったりしてるんだろうか?)。
最初にジョエルオンソフトウェアが出てきたり、バリバリな感じがする。
やわらかGitHub
文章中心っぽい。ワークショップ手順があれば今後思い出したから使おうと思ったが...
スライド一枚相当ごとに区切ったバージョンもある
いや、割といいこと書いてあるかも?
やわらかCousul
Consul導入時に書いた。なにせ出たばかりの時で、導入手順も運用も活用例も情報がなかったので一通りカバーしてる感じ。
いまのAPIから見ると色々古そう。でもコンセプトは変わってないかなー。アップデートしたらまた需要が発生するのかな...。
やわらかDocker
これが最近か。
ぼくは「コンテナはプロセス史観」「コンテナはリソース共有・マルチテナンシーとマシンの効率的利用の延長線上史観」がめちゃくちゃ強いのでその立場に立った解説しかしていない。まさに正統なやわらかシリーズ。
ワークショップでやってること自体はウルトラ初歩です。
思ったより色々書いていて、語りたいことが多かったんだなと思った。
ちなみに今、社内で「やわらか機械学習」なる読書会を始めようとしているので、謎のアウトプットがまた生まれる可能性がある。