なのでモヤッとするというだけの話だが。
そのハッカーは、複数言語に精通しているし、非常に有名なライブラリの作者でもある。なので観測範囲内で目にする機会が多く、その度にモヤリとしたものが湧く。何が原因なのかが僕には本当に分からなくて、ただ一度共通の知り合いと飲み会の場があって、その時(向こうはぼくを知らなかっただろうが)初めて会い、で、その飲み会の直後ぐらいにたまたまブロックされているのを確認できた(リプライを追えなかったし、再申請したらブロックされている旨が表示された)。
こういうことは以前にもあって、もはや学生のころの話だが、相互フォロ~していた人含む数人でオフ会をした直後にリムーブされて、人づてに「うづらさんは今後友人付き合いしていく人とはちょっと違う感じかなあと」などといわれた。特別その場で誰かを、ましてその人を不愉快にさせる言動をとった覚えはない。
インターネットだけでなく、オフラインで知り合った普通の(こう言うのも何か変だが、従来的な?) 知り合いにも同じような、やたら攻撃的な態度をとってくる人間もいるし、逆に、よくわからないけれどぼくのことを評価してくれる人も何人かいる。ある人が生理的に嫌っていて、ある人が「才能を感じる」とまで言ってくれるぼくの一側面は、推測だが多分同じところにあるのだろうと思う。
なので、とりたてて自分を省みようとか(無論ありがたく指摘してくれる友人もいるので、そういうところはできる限り応えるべきだと思う)、変えようとかというのではないが、ただ、モヤッとする機会がしばしばあるな~というのを適当に吐き出したかった。
これ、ぼくも悪くないし、ブロックしたり攻撃的に接する彼らも悪くないし、誰が悪いとかじゃないと思うんですけど、ソーシャル社会になってカジュアル人間関係構築社会になってくると、当然生理的に合わない人を目にする機会が増えて、今後そういう不幸が増えていきそう。なんで、(こういう流れのおかげでかなりメリットを享受しているとは自覚しつつも)こういう流れをぼくはあんま手放しで推進できないかも。あと、敵を作りにくい人は正直羨ましい。