2014年からベストエフォートでやっているFukuoka.rb、この度100回目ということで少しだけ拡大版でお送りした。
発表資料などは上のイベントページに纏まっている。
関わるメンバーはあくまでベストエフォートでやっていっているのだけれど、去年は福岡Ruby会議をしたり、それなりに色々やれていて嬉しい。
今年は流石に地域Ruby会議は難しそうだったとはいえ、どうしてもお話を聞きたいお二人 @hmsk さんと @yotii23 さんのお二人に、RubyKaigi 2018の場で突撃してビデオレターをお願いしてきた。非同期とはいえご準備がなかなか大変だったようでご迷惑をおかけしました。。。
@hmsk さんのビデオレターは、まさにこういう感じとイメージしていた内容でとても気もちになった。ご自身のロカリティのお話から始まり、Rubyと自分のお話、コミュニティのお話、そしてRubyKaigiにつながっていき、会場の皆さんにも間違いなく”””何か”””のバトンを届けられたように思った。
#fukuokarb 100回おめでとうございます!
— しおい (@coe401_) July 20, 2018
LT&ビデオレターズ楽しかった!
参加するたびに誰かからお声がけいただけて、初心者に優しい場で本当にありがたかったです。
「コミュニティに参加すると、いいことがある」(箴言)
東京でも勇気を振り絞って参加します(๑•̀ㅂ•́)و✧
(ケーキがかわいい) pic.twitter.com/0pJL8P0853
Rubyコミュニティの持つ「あの感じ」をhmskさんも背負われているのだな〜と確認できたのも嬉しかった。心の何処かに角谷信太郎。
とりいさんからのリアルタイムビデオレター(音声などでドタバタし申し訳ありません!)もすごくシュッと福岡の良さを改めて伝えてくださって、会場の反応もとてもよく素敵だった。うどんは重要という事実も改めて確認できた。
福岡に来て1年未満の、Rubyの入口にすら立ってるか怪しい未経験な人間にも優しい内容もあった。#fukuokarb pic.twitter.com/zuwGo1PSEB
— ふかいみず (@fukathree) July 20, 2018
僕は人間賛歌みたいな発表をした。
あと、ケーキに関するまとめは id:jinroq さんの記事の後半に詳しいです。美味しかった。。。
僕たちはオープンソースとかインターネットサービスとか、基本的に世界に繋がったものと活動をしていて、物事をそういう基準で考えるのがなんとなく「良い」と思ってしまいがちなんだけれど、一方でロカリティというか地域性、局所性のようなものがあり、こと福岡は日本の中ですらロカリティが強い場所になると思うのだけれど、そういうところで逆にロカリティから何かを生み出せないかなあ、みたいなのはずっと考えていて。
個人的にお二人のお話はそういうロカリティについて考える何かしらの足がかりになったような気がしたので、良かった。かなり無理なお願いだったと思いますがありがとうございました。
ということで、福岡開催である RubyKaigi 2019 に向けて、またゆるっとコミュニティ〜をやっていこうと思った。
とりあえずNishitetsu.rb #3をしたい気持ちで、個人的には西新の馬上荘に行ってみたいです。